涙のケース加工編   苦悶の基盤編  屈辱の組み込み編  出直しのカスタム編

やっと音が出たJH FUZZですが
一歩踏み出す勇気ということで
教科書を参考に改造してみます。

色々なセッティングで弾いてみましたが
やはり、6弦5弦の音が自分には潰れ過ぎていると
感じましたので赤丸の電解コンデンサー22μFを
思い切って2.2μFに換えてみます。
効果はおろか、何がどうなるのかさえ
分かっていませんが
換えてみました。

22μF(570kbMP3)
2.2μF(450kbMP3)

録音した状態の聞き比べでは
あまり変化が分からないかも知れませんが
私的には「来た!」と思いました。

実は他の容量の電解コンデンサー
持っていないだけなのですが・・・

とりあえず、2.2μFが私の好みとなりました。

次は、噂ですとキーマンらしいトランジスタです。
値段の高いファズはゲルマニウムトランジスタが
使ってあり、ローがゴンと来るそうです。

今回は赤丸の「BC109C」を

値段的には、より安い「2N5089」という
トランジスタに換えて変化を確認してみました。

2N5089(430kbMP3)

これも直接聞けば分かるという範囲でしょうか。
硬くザラついた感じの音になりました。
トランジスタは「BC109C」の方が私の好みでした。
わざわざ、ネットで「ファズ」検索するような人には
薄味で物足りない内容かもしれませんが
お許しください。
まだ「俺のファズ」への第一歩ですので。

修行とは出直しの連続なり

古い壊れた電化製品からトランジスタ
抜いて移植したりとの実験も
してみたいと思っています

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