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塗装は乾燥等もありますので、
その時間をも利用しつつ基盤製作に取り掛かります。
ユニバーサル基盤を必要な大きさにカットして
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これらのパーツを装着していきます。
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今回の闘いのテーマは「BM
BOOSTER」よりも
ミドルを強調した音を目指したいというか。
そこで、電気のことはアレなのですが
エレクトリックギターを、いじった経験から
鍵はコンデンサーではなかろうかとの推理を立て
マイラコンデンサーを廃し
フィルムコンデンサーとセラミックコンデンサーを
中心に基盤を組んでみることにします。
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この辺は紆余曲折しつつも
なんとか、やっつけまして |
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ケースのトップコートを傷つけないよう
下地塗装の段階で一旦仮組みし
動作を確認してみました。
そして |
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闘魂タオルの赤だ!
そして
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パソコンとインクジェットプリンターを使用して
製作した「闘魂BOOSTER」の証を貼り付けます。
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調子に乗って、他にも色々貼り付けました。
この後クリアー塗装をしてみたのですが
シールの段差からは逃れられませんでした。
プラモデルですとクリアーを吹いてから
2000番くらいの紙やすりで
磨けばデカールと塗装の段差が消えるので
油断してしまいました。
教訓 プラモデルのデカールは薄い。
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クリアー3回重ね塗り後
改めて内部を組み込みました。
そして
最大の懸案事項であった
電池も・・・
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入りました。 |
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通例ですと「感動の」となる点灯式ですが
今回は仮組み時に動作を確認していますので
サラッと片付けました。
それと、楽しみにしていたトランジスタ交換実験なのですが
「2N5089」以外の手持ちトランジスタでは
ゲインが下がる位で改善は見られず失敗に終わりました。
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使用機材とセッティングは以下共通です。
BOOSTER BYPASS(83kbMP3)
BM BOOSTER ON(86kbMP3)
闘魂BOOSTER ON(85kbMP3)
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確かに「闘魂BOOSTER」の方がミドル強調されているようです。が、「BM BOOSTER」の持つジャリジャリした、
きらびやかな感じが薄まってしまった気がします。
同じセッティングでは無理があるくらい
キャラクターが違ってしまいました。
アンプとの相性やPUとの相性も激変して
しまったかもしれません。個々の好みもありますしね。
とにかく、もう少し、弾き込む必要があるようです。
しかし、細かい事は、どうってことネェんです。
未だ見ぬ「闘魂BOOSTER」は、
すぐそこまで来ているというか。
それと3ポジションのプリセットトーンが付いていますので、
違いの分かりやすい「アリキックポジション(低域増幅)」での
サウンドサンプルもオマケにアップしておきます。
BM BOOSTER LOW(87kbMP3)
闘魂BOOSTER LOW(90kbMP3)
まぁね、悪役はブーイングをもらって初めて
スターへの切符を手にできるというか、ンムフフフ。 |
やれんのかぁー!編 貼ったぞ!編 安住の地なんてネェんです編 |